この記事はこんな方におすすめです
・生活防衛資金をいくら用意すればいいか悩んでいる方
・貯金と投資のバランスに迷っている方
・マイホームなど大きな出費に向けてお金を貯めたい方
この記事でわかること
・生活防衛資金を60万円にした理由
・生活防衛資金とマイホーム資金を分けて考える方法
・新NISAを続けながら現金も確保する考え方
「生活防衛資金っていくらあればいいんだろう?」
娘が生まれてから、以前よりも「現金をいくら持っておくべきか」を考えるようになりました。
現在は、新NISAや企業型DCで資産形成を続けています。
将来のために投資は続けたい。
一方で、数年後にはマイホームを建てることも考えていて、生活コストを抑えられている今のうちに、できるだけ頭金を貯めておきたいと思っています。
そこで悩んだのが、生活防衛資金として、いくら現金を確保しておくべきかということでした。
最初は「とりあえず100万円くらいあれば安心かな」と考えていました。
しかし、今の生活費や目的別の貯蓄状況を数字で整理していくうちに、「本当に100万円が必要なのか?」と疑問を持つようになりました。
結論から言うと、現在の生活防衛資金は60万円を目安にしています。
理由は、次の3つです。
1. 今は生活コストが低い
2. 車購入資金や特別費を別で準備している
3. 今はマイホームの頭金を優先したい
この記事では、100万円から60万円に考えが変わった理由と、現在のお金の優先順位について、具体的な数字とあわせて書いていきます。
※この記事は、わが家の家計状況をもとにした一例です。必要な生活防衛資金は、家族構成や毎月の生活費、働き方などによって異なります。
そもそも生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは、病気やケガ、失業などで収入が減ったときに生活を維持するためのお金です。
普段使う生活費や、数年以内に使う予定のお金とは分けて考えています。
・もしもの時に備える「生活防衛資金」
・数年後に使う「マイホームの頭金」
・買い替えに備える「車の購入資金」
・冠婚葬祭などに備える「特別費」
・長期的に増やしていく「新NISAなどの投資資金」
特に、投資しているお金は必要な時に必ず増えているとは限りません。
相場が大きく下がっているときに急に現金が必要になれば、損失がでている状態で売却しなければならない可能性もあります。
だからこそ、投資とは別にすぐに使える現金は必要だと考えています。
目的別貯蓄の現在地
「なんとなく安心」ではなく、現在の貯蓄状況を数字で整理してみました。
| 項目 | 目標額 | 現在の貯蓄 | 達成率 |
| 車購入資金 | 80万円 | 25万円 | 約31% |
| マイホーム頭金 (2030年まで) | 500万円 | 80万円 | 約16% |
| 特別費 | 10万円 | 10万円 | 100% |
マイホームの頭金は、2030年までに残り420万円を貯める必要があります。
(期限を設定したのは、危機感を作るためです、、)
ここが、現在もっとも優先したいお金の目標です。
また、毎月の生活費は妻の実家に入れている2万円に加えて、食費諸々込みで月10万円未満です。
この金額を、生活防衛資金を考える上での基準にしました。
最初は「100万円あれば安心」と考えていた
僕自身、最初は生活防衛資金として100万円くらい持っておこうと考えていました。
ただ、振り返ってみると「なぜ100万円なのか」という明確な根拠はありませんでした。
キリがよく、それくらいあれば何となく安心できそう
正直、その程度の理由でした。
もちろん、現金は多い方が安心です。
しかし、2030年までにマイホームの頭金500万円を貯めるという目標があります。
限られたお金ですべてを準備するには、優先順位を決めなければなりません
そこで、「なんとなく100万円」ではなく、今の暮らしに本当に必要な金額を考えてみることにしました。
生活防衛資金を確保しながら新NISAも続ける
現在、新NISAでS&P500に毎月積立投資をしています。
企業型DCでも資産形成を続けています。
以前は「現金で置いておくのは、もったいないのではないか」と考えることもありました。
長期的な資産形成だけを考えれば、投資に回す金額を増やした方が、資産が増える可能性があります。
しかし、娘が生まれ、マイホームや車など数年以内のライフイベントを考えるようになり、現金の役割も意識するようになりました。
現在は、お金を次のように分けて考えています。
・もしもの時に必要なお金 → 生活防衛資金
・数年以内に使うお金 → 現金で貯める
・長時間使わないお金 → 新NISAや企業型DCで運用する
何でも投資に回すのではなく、お金を使う時期や目的によって置き場所を変える。
これも、家族で資産形成を続けるうえでは大切だと考えています。
今は60万円。でもマイホームを建てたら見直す
生活防衛資金を60万円にしているのは、あくまで現在の生活環境を前提にした金額です。
今は住居費などかなり抑えられています。
しかし、マイホームを建てれば状況は変わります。
住宅ローンが始まり、光熱費や固定資産税、住宅の維持費など、今とは違う支出が増えていくはずです。
娘の成長とともに、食費や教育費などの負担も変わっていくと思います。
その時には、毎月の生活費を改めて計算し、生活防衛資金を見直すつもりです。
生活コストが低い今だからこそ、マイホームの頭金をできるだけ増やす。
これが、現在のお金の優先順位です。
まとめ 生活防衛資金は自分の暮らしに合わせて考える
生活防衛資金について調べると、「生活費の何か月分」といった、さまざまな目安が出てきます。
そうした基準を参考にすることは大切です。
ただ、家族構成や働き方、毎月の固定費、今後の予定によって、必要な金額は変わります。
現在はわが家の状況を考慮して60万円を目安に設定しました。
ただし、これは「生活防衛資金は60万円あれば十分」という意味ではありません。
働き方や収入が変われば備える金額も変わるはずです。
だからこそ、生活防衛資金は一度決めたら終わりではなく、その時々の暮らしに合わせて見直していこうと思っています。
「生活防衛資金はいくら必要なんだろう?」
そう悩んでいる方は、一般的な目安だけで決めるのではなく、まずは毎月の生活費や目的別の貯蓄状況を数字で整理してみてください。
「意外といるな」とか「思ったより足りてるから投資や楽しみに回そう」なんてこともあるかもしれません。
今、優先して貯めるべきお金はなんなのか?
考える一つのキッカケになってくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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